12. より見やすいグラフにするための技法をいくつか学んでいこう。

関数グラフの表示の場合と同じように、縦・横軸の描画範囲を指定することも出来る。
例として、時刻20から40までのX(t)を直線で表示してみよう。

plot [20:40] "Lorenz.txt" using 1:2 with lines

また方眼モードも同様に設定出来る。

set grid
replot

グラフの横軸や縦軸が何を表すのかを表示出来ると便利である。
各軸の見出しはラベル(label)と呼ばれ、次のように片方のみ、または両方同時に指定できる。

set xlabel "TIME"
set ylabel "X(t)"
replot

ラベルを書き間違えた場合・変更したい場合は、もう一度 set *label "..." を実行してから、
replotすればよい。描画時にはいつも最新の設定が反映される。

一度指定したラベルを消すには、次のように空文字列を与える。

set xlabel ""
replot

このほか set log y により対数目盛に変えてプロットすることももちろん可能だが、
教材データは正の値に限られていないので、ここでは省略する。

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